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記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
タイでオンラインショッピングをするならShopee (ショッピー)もしくはLazada (ラザダ)です。
暑い中、外に買い物に行かなくて済むのでとても便利ですね。
この記事では
- Lazadaとは?
- Lazadaの使い方|購入方法や支払い方法
- Lazadaを日本から購入したい方に向けて参考情報
といった内容を日本語で解説していきます。
この記事の目次
Lazada(ラザダ)とは?
Lazada (ラザダ)は、タイをはじめ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ベトナムでサービスを展開するオンラインショッピングサービス (通販)です。
シンガポールに拠点を置く電子商取引 (EC)企業のLazada Group (ラザダグループ)によって展開された事業ですが、2016年にLazadaの経営権はアリババグループが獲得しています。
タイでオンラインショッピングといえば、ShopeeもしくはLazadaとなり、外国人でも登録すれば簡単に利用できるので、インターネットで買い物をしたい方は気軽に使ってみるといいですよ。
Lazada(ラザダ)の購入方法・支払い方法
Lazadaで商品を購入する簡単な流れは下記のとおり
Lazadaアカウントの作成
Lazadaで買い物をするために、まずはアカウントを作成・登録していきましょう。
まずは、Lazadaにアクセスします。
タイ語にで表示されることがあります。
英語への変更は画面右上の「CHANGE LANGUAGE」から可能です。
※残念ながら日本語には対応していません。
英語に切り替わったら、画面右上の「SIGNUP」をクリックしてください。
- Phone Number:電話番号
- Slide to get SMS Code:(右に)スライドしてSMSコードを取得
- Password:パスワード
- Birthday:誕生日
- Gender:性別
- Full name:フルネーム(名前・苗字の順)
各項目を英語で入力し、SMSに届いた認証コードを入力してください。
最後に「SIGN UP」をクリックします。
※FacebookやGoogleアカウントと連携し登録することも可能です。
登録が完了すると、このような画面が表示されます。
商品を受け取る住所を登録するために、Address Bookの横に表示されている「Add」をクリックしてください。
- Full name:氏名 (英語で名前・苗字の順に記入)
- Phone Number:電話番号
- Addresss:住所
- Province:タイの件名
- District:地域・区域
- Postcode:郵便番号
- Select a label for effective delivery:OFFICE (会社)かHOME (自宅)どちらか選択
それぞれの項目を英語で記入し、「SAVE」(保存)をクリックしてください。
このように表示されると、住所の登録は完了です。
商品の購入方法
さっそく商品を購入していきましょう。
まずは、Lazadaにアクセスし、検索窓から欲しい商品を検索します。
人気度や価格順にSort (並べ替え)することもできます。
「FREE」と書かれた車のマークの商品は送料無料です。
それぞれの商品の右下に小さくBangkokやThailand、Chinaと書かれていますが、この表記はどこから商品が来るのかを表しています。
中国などタイ国外からの配送の場合、商品到着まで1, 2週間かかることもよくあります。
なるべくタイ国内で販売されている商品を選ぶことが、商品を早く受け取るための秘訣です
クーポンを適用するために「Promotions」と書かれた項目をクリックします。
クーポンがいくつか表示されるので、クーポンを選び「Collect」をクリックすると、クーポンが適用されます。
クーポンの内容は、最低いくら以上購入すると〇バーツOFFや〇%OFFといったものが多いです。
注文する場合は、「Buy Now」をクリックしてください。
ショッピングを続ける場合は、「Add to Cart」をクリックし、買い物を続けてください。
注文画面が表示されます。
住所や電話番号、メールアドレスに間違いがないか確認してください。
Company/Personal Tax IDやHead office/Branch ID (for company)なども入力できます。
今回は、メールアドレスを入力するために「Edit」をクリックします。
メールアドレスを入力し、「SAVE」をクリックします。
あとは先ほどの画面で注文に問題がないか確認し、「Place Order」をクリックしてください。
支払い方法の画面が表示されます。
- Credit/Debit Card:クレジットカード/デビットカード
- Mobile Banking/Bank Transfer:モバイルバンキング
- Internet Banking:インターネットバンキング
- Pay at Store:店頭支払い
- Installment:分割払い
- Cash on Delivery:着払い
- TrueMoney Wallet:Trueマネーウォレット
支払い方法は上記のとおりで、お店によって対応している支払い方法が異なります。
好きな支払い方法を選んでください。
支払い情報を入力し、「Pay Now」をクリックします。
このように表示されると注文は完了です。
「Est.07 May-09 May」と書かれた項目が到着予定日です。(この場合は5月7日~9日に到着予定)
注文内容を確認したい場合は、「View Order」をクリックしてください。
このように注文内容が表示されます。
以上で、商品の注文は完了です。
商品の受け取り
商品の配送業者は、Kerry、THAILAND POST (郵便)、SCG Express、DHL、FLASH、J&T Express、Lazada Expressなど。
商品の受け取りですが、数日~1週間以上という時間がかかります。海外から取り寄せると2週間というのもザラにあります。
なかなか届かないな…と感じることもありますが、気長に商品の到着を待ちましょう。
こういうとき、注文した翌日には届く日本のAmazonがいかに便利かを実感しますね。。。
Amazonはプライム会員だと、日本国内の配送料は無料になり、音楽聞き放題、動画見放題など特典いっぱいになります。
さすがに海外への配送は無料にはなりませんが、Amazonユーザーはすぐに元が取れ、入っておかないとぶっちゃけ損なので気になる方は要チェックです。
Amazonプライムとは何か?メリット・デメリットや年会費を徹底解説
Lazadaを日本から購入したい方に向けて参考情報
現在のところ、Lazada内で購入した商品を日本に発送することはできないようです。
そこで、Lazadaの商品を日本から購入したい方は、クラウドソーシングの買い付け代行サービスを利用することをおすすめします。
簡単にいうと、現地在住の方に「指定商品の購入代行から日本の指定住所までの発送を依頼する」という感じです。
CMでも有名なココナラなどで「国名 輸入」、「国名 輸入代行」、「国名 買い付け」、「国名 買い付け代行」などのキーワードで検索し、購入代行してくれる方を探してみましょう。
現地在住で購入を代行してくれる日本人の方が見つかりますよ。
Lazada(ラザダ)の使い方まとめ
慣れると便利なLazadaですが、注文していた商品とは別の商品や全く違うサイズが届くといったトラブルもたまにあります。
個人でも商品を売ることが出来るので、偽物リスクもあったり。。。
外国のサービスであり、日本語に対応していないため、高価なものを購入する場合は、特に注意をして取引をする必要があることは頭に入れておきましょう。
返品する際も、チャットで問い合わせたり、英語もしくはタイ語で会話する必要があるので、ハードルは高めになります。
タイ人の友人や知り合いがいれば心強いですが、いない場合はGoogle翻訳を使って対処してみてくださいね。