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bitFlyerを装った不審な電子メールが出回っているようです。
ビットフライヤーも公式に注意喚起を行っています。
ビットフライヤーのフィッシングメールも出回っているようなので、パスワードや資産を盗まれるといった被害に遭わないように注意しましょう。
あとbitFlyerから中国語のメールも届くようなのでそちらも紹介していきます。
この記事ではフィッシングメールの見分け方も合わせて紹介して行くので参考にしてみてくださいね。
この記事の目次
bitFlyerを装った不審な電子メールの見分け方と対処法
ビットフライヤーが注意喚起を行った内容はこちら
【重要】bitFlyer を装った不審な電子メールにご注意ください 。
5 月 24 日現在、bitFlyer を装った不審な電子メールが確認されております。画像のようなメールをお受け取りになられた場合、文面に記載されたリンク等はクリックしないでください。 pic.twitter.com/HfmqPjHSf2— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2018年5月24日
誤ってクリックしてしまった場合、アドレスバーをご確認ください。画像のようにアドレスバーに当社名が表示されていなければ、 bitFlyer の ID・パスワード・ご登録のメールアドレスや個人情報等を絶対に入力せず、すみやかに閉じてください。 pic.twitter.com/yEPIOMTWnn
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2018年5月24日
ビットフライヤーを名乗る不審な電子メールの件名は
- 【bitFlyer】「スマート認証」
- 【bitFlyer】ーー安全確認
- <<重要なお知らせ>>
- 重要な変更の際には本人確認
など色々と種類があるようです。
ビットフライヤーを名乗る不審な電子メールの内容は
bitFlyerアカウントの不審な操作が検出されたため、URLをクリックしてアカウントを確認するよう求めるといったもの。
偽の類似サイトの URL 例:https://bitflyer.jp.login●●.org/ja-jp/
URLは、ユーザーのIDやパスワードなどを詐取するフィッシングサイトの可能性が高いです。
絶対にクリックしないように!!
もしクリックしてしまった場合、 ID・パスワード・ご登録のメールアドレスや個人情報などは絶対に入力せず、すみやかに閉じましょう。
見分け方としては、URLをクリックした時に、Webブラウザのアドレスバー冒頭に緑色の文字で「bitFlyer,Inc[JP]」と表示されない場合はbitFlyerのサイトではないと判断し、速やかに閉じましょう。
あくまでこれらは一例なので怪しいなと思ったら、bitFlyer公式サイトからアカウントを確認しましょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)から届く不審な中国語のメール
このような中国語のメールがビットフライヤーから届きます。
こんなのが急に送られてきたらビックリしますよねw
中国なので我々日本人には内容もわかりません。怪しさMAXです。
なぜビットフライヤーから中国語のメールが届くのか?
なぜビットフライヤーから中国語のメールが届くのか。
実はこれ、「アフィリエイト報酬」を目的として不正にビットフライヤーにメールが登録されているようなのです。
アフィリエイトとは、サイトやブログに広告を掲載して、その成果に応じて報酬を得る仕組みのこと
bitFlyerでは、アフィリエイトプログラムを提供しており、アフィリエイトリンクを踏んだユーザーがアカウントを開設し、本人確認を行うと3,000円の報酬を受け取ることができます。
大量のメールアドレスのリストを悪用し、ビットフライヤーに口座を開設することで不正にアフィリエイト報酬を得ようとしている可能性が考えられます。
メールアドレスのパスワードも漏れていて、アカウントが悪用される可能性もゼロではありません。
ビットフライヤーから届く中国語メールへの対処法と対策
メールに記載されているリンクをクリックすることで、ビットフライヤーのアカウントの開設が完了してしまいます。
このようなメールを受け取った場合、すぐにビットフライヤーのサポートに連絡してアカウントの閉鎖を要請してください。
フィッシングメールか判断が付かなかったり、うっかり個人情報を入力してしまった場合もビットフライヤーのサポートにすぐに連絡しましょう。
今回、悪用されたあなたのメールアドレスは、流出している恐れが高いので今後もこの手の詐欺メールには注意が必要です。
また、これまで二段階認証を行っていなかった方は、今後の安全対策としてビットフライヤーやメールアドレス自体に二段階認証を設定しておくことをおすすめします。
二段階認証はセキュリティが強化されるので必ず設定しておきましょう。
まとめ
今回は、bitFlyer(ビットフライヤー)を装ったフィッシングメールについてご紹介しました。
フィッシングメールの被害に遭わないように参考になれば幸いです。
Appleを装ったフィッシングメールも出回っているので、くれぐれもリンクをクリックしたりしないようにしましょう。