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今日は、仮想通貨に関するニュースをご紹介
内容は、金融庁がビットフライヤーに業務改善命令を出したというもの
そこでこの記事では、
- 業務改善命令の内容
- ビットフライヤー新規口座開設の停止
- 規制が厳しいなか口座開設ができる取引所
について解説していきます。
ビットフライヤーに金融庁が業務改善命令
金融庁は6月22日、bitFlyerに業務改善命令を出しました。
業務改善命令の内容がこちら
【業務改善命令の内容】
(1) 適正かつ確実な業務運営を確保するための以下の対応① 経営管理態勢の抜本的な見直し
② マネー・ローンダリング及びテロ資金供与に係るリスク管理態勢の構築③ 反社会的勢力等の排除に係る管理態勢の構築
④ 利用者財産の分別管理態勢及び帳簿書類の管理態勢の構築
⑤ 利用者保護措置に係る管理態勢の構築
⑥ システムリスク管理態勢の構築
⑦ 利用者情報の安全管理を図るための管理態勢の構築
⑧ 利用者からの苦情・相談に適切に対応するための管理態勢の構築
⑨ 仮想通貨の新規取扱等に係るリスク管理態勢の構築
⑩ 上記①から⑨の改善内容の適切性や実効性に関し第三者機関の検証を受けること(2) 上記(1)に関する業務改善計画を平成 30 年 7 月 23 日までに、書面で提出
(3) 業務改善計画の実施完了までの間、1 ヶ月毎の進捗・実施状況を翌月 10 日までに、書面で報告
以上
色々書かれていますが、マネーロンダリング対策の体制不備が1番の原因のようです。
顧客に対して実施が義務付けられている本人確認プロセスに不備があったようですね。
なぜ、日本の仮想通貨取引所の規制が厳しいのか?
それは、日本の仮想通貨取引所は、日本円という現実世界のお金に換えることができる環境だからです。
海外取引所は、KYC(本人確認)がゆるいところも多いんですが、そういった取引所はBTC建てで購入するようなことしかできません。
基本的に海外取引所で仮想通貨をトレードしている人は、ビットコインなどを日本の取引所で購入→ビットコインで海外取引所に送金→トレードといった流れを踏んでいます。
悪い人が、日本円を扱える日本の仮想通貨取引所を悪用してマネーロンダリングってことも当然考えられますね。
こういったことから金融庁の規制も厳しくなっているんです。
bitFlyerが新規顧客の受け入れ停止
これにともないビットフライヤーは、新規顧客の受け入れを停止しています。
これから仮想通貨を始めたいって人は、bitFlyer以外に口座を作るしかありません。
ただ、ビットフライヤーは承認率悪いからアフィリエイターにとってはさほど気にならないのかも笑
ビットフライヤーはスマホから登録するとき、アプリをダウンロードしてから口座を開設すると報酬が発生しないようになってます。
スマホから口座を開設しようとすると、いきなり【アプリをインストール】が目に入るので、ほとんどの人はアプリから口座開設→報酬発生しないっていう構造に作られてましたからね。
このタイミングで仮想通貨の口座を開設するなら
仮想通貨取引所への規制が厳しくなっているこのタイミングで仮想通貨の口座を開設するなら【GMOコイン】をオススメします。
GMOコインの特徴は、大手が運営している仮想通貨販売所であるということ。
今回の騒動で他の仮想通貨交換業者(テックビューロなど)にも業務改善命令が出ましたが、GMOコインには出ていません。
GMOコインについては下記の記事にまとめてあるので参考にしてみてください。
まとめ
今回は、bitFlyerに業務改善命令が出て、新規口座開設の一時停止というニュースを紹介しました。
今後bitFlyerを使おうと思ってた人は、【GMOコイン】に口座を開設して取引をした方がいいと思います。
あと前から言っていますが、仮想通貨はどのタイミングでどんな悪いニュースが出るかまだまだわからないので、資産は取引所ではなく 暗号通貨ハードウェアウォレットに保管しておくことをオススメします。
実際に、わたしはコインチェックに資産を保管していたためネム流出の騒動で資産が一時的に拘束されました。
ハードウェアウォレットは、ハッキングのリスクもないので気になる方は下記の記事も参考にしてみてくださいね。