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iPhoneやiPod touch、その他スマホ、携帯電話などを
「海に落とした!」
「プールに落とした…」
「雨に濡れた…」
「トイレに落とした!!」
「風呂に落とした。」
などと言った水没の経験、あると思います!
実際、私もタイの水掛け祭り「ソンクラン」でiPhoneが水没しましたw
特にS2O SongkranというタイのEDMフェスでは放水でビシャビシャになりiPhoneも瀕死の状態に。。。
10万円近いスマートフォンが水に濡れて壊れてしまうと冷や汗が止まりませんよね…
そんな時の対処法として、
「iPhoneなどスマホや携帯が水没したら米の中に突っ込む」
って一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
今回は、生米の中にスマホを突っ込んで復活したのでその経験をシェアしたいと思います。
スマホが水没して困ったという方は参考にしてみてください。
この記事の目次
iPhoneが水没したらここをチェック
もしもアイフォンが水没してしまった場合、液体が侵入してしまったかどうかを判断するインジケータ(マーク)があります。
通常は白色なんですが、水分に触れると赤く変色します。(一度赤くなると白には戻らない)
iPhoneは水没により故障すると、保証の対象外になります。
iPhone8、iPhone Xもマークの場所はiPhone7と同様です。
ここが赤くなっているとアップルの保証は受けられないので注意してください。
水没後にやってはいけない禁止事項
スマホが水没し、パニックになり間違った対処をしないようにしましょう。
以下の行為は逆効果になるので絶対にしないように!
- ドライヤーで乾かす
- 電子レンジにつっこむ
- スマホや携帯電話の電源を入れる
- 本体を振って水出そうとする
ドライヤーで乾かす
ドライヤーの熱で機械が壊れます。
とにかく乾かそうとすると真っ先に思い浮かぶのがドライヤーかもしれません。
しかし、ドライヤーの熱で内部の基盤や配線が変形し、壊れる可能性が高いので絶対にやめましょう!
夏の日向に置きっ放しも厳禁です!
電子レンジに突っ込む
これはもう論外です。
実際にやる人もいるみたいですが、ぶっ壊れるんで絶対に真似しないでください。
スマホや携帯の電源は入れない
電源を入れるとショートするかもしれないのでやめましょう。
iPhoneの状態を確認するためにやってしまいがちな行為ですが、これは絶対にNGです。
とりあえず充電コードをさそうとする人もいますが、壊れる可能性が高くなるのでやめておきましょう。
本体を振って水を出そうとしない
水没したiPhone、携帯を振ることにより中に入った水を外に出そうとするのもやめましょう。
まだ浸水してない場所にまで被害を広げる可能性があります。
水没後にまずやること
スマホ水没後に取る行動でスマホの復活率が大きく変わります。
スマホ水没後の応急処置として、以下のステップを踏んでください。
Step.1 まずは電源をオフ
まずはとにかく電源をオフにしましょう。
既に述べましたが、電源を入れるとショートしてしまう可能性があるためです。
Step.2 電池パック、SIMカード、SDカードを抜く
こういったものの他にもスマホケースやイヤホンも外してしまいましょう。
スマホケースと本体の間には水がたまりやすいです。
付属しているものはとにかく外して、スマホを素っ裸にしてしまいましょう。
画面の保護シールは水が入っていない限りそのままでOKです。
Step.3 布などで表面の水分を拭き取ろう
身近にある布などで、できる限り水分は拭いてしまいましょう。
ドック部分や、ホームボタン、ボリュームボタンも注意して拭くように意識してください。
イヤホンジャックなど小さい穴は綿棒などを使い水分を取り除くといいです。
生米で水没したiPhoneが復活!
それでは生米を使って水没したiPhoneを復活させていきましょう。
なんで生米に突っ込むの?
なんで生米に濡れたiPhoneなどスマホを突っ込むと復活するのか気になりますよね。
実は生米に入れておくと除湿効果があり、iPhone内部の湿気を取ってくれる効果が期待できるのです。
除湿を行うのであれば、生米よりもシリカゲル(乾燥剤)を使うと更に効果的であると言われています。
お菓子とか海苔の中に入っている小さな袋もシリカゲルです。
ただ、一番身近にあるのが米だったので、今回は生米の中にiPhoneを突っ込んでみました。
用意するもの
米を使い、iPhoneを復活させるには以下のものを用意してください。
- 生米
- ジップロックなど気密性を保てる入れ物
やり方
やり方はとても簡単
ジップロックに生米を入れて、その中にiPhoneなど水没したスマホを入れましょう。
あとは放置!
丸1日寝かしましょう。
途中経過とか気にせず一晩放置するのがポイントです。
そうすることでiPhone内部の水分がお米に吸収されていきます。
丸一日経過したらジップロックからiPhoneを取り出してみましょう。
それでもまだ、湿っていたり、内部に水がありそうであれば更に1日寝かせましょう。
特に何も感じなければ、電源を入れてみてください。
いつも通りiPhoneの電源が入ると復活したという証拠です。
ちなみに、私の場合、データの故障もなく完全復活できました!
米で直らない場合の専用の復活アイテム
iPhoneを生米に突っ込んでみたけど治らなかったという方には以下のアイテムがおすすめです。
吸水性の高いビーズでiPhone内の水分を吸い出すという方法です。
米はあくまで簡易的な方法ですので、本格的にiPhoneの水分を取り除く場合はこのアイテムを使いましょう。
それでも直らない場合は修理・売却
これだけやってもiPhoneが復活しない場合は修理に出すか、または諦めて売却した方がいいでしょう。
先ほど述べたように、水没での故障はAppleの保証の対象外だからです。
修理に出す場合、【iPhone修理あいさぽ】が比較的安くておすすめですよ。
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- 画面割れ・液晶不良
- 充電トラブル
- ホームボタン修理・スリープボタンなど各種ボタン不具合
- バッテリー交換
- 水没修理
- スピーカー故障・イヤースピーカー、バイブレーターなどその他トラブル
ダイワンテレコムはiPhone以外にも対応しているのでまずは気軽に相談してみましょう。
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- バイブレーター
まとめ
iPhoneなどスマホや携帯が水没した時は乾かすことが大切です。
ただし、やり方を間違えると逆効果になって完全に壊れてしまうので注意が必要になります。
米なら日本の家には大概あると思うので水没の緊急事態にはこの方法を使ってみてくださいね。
それでも治らないなら【iPhone修理あいさぽ】などiPhone修理サービスを利用してみましょう。
今年の夏は、S2O JAPANが開催されるのでくれぐれも水没には注意してくださいね!