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タイ・バンコクの三大寺院といえば「ワットポー・ワットプラケオ・ワットアルン」ですが、現在インスタなどのSNSで話題沸騰中のお寺があります。(ワット=タイ語でお寺という意味)
その名もエメラルド寺院「ワットパクナム」
ワットパクナムは、今日本人の間で人気急上昇しているお寺で、バンコクに旅行するとき、ぜひとも訪れたい観光スポットの1つです。
この記事では
- ワットパクナムの基本情報や見どころ
- ワットパクナムへのアクセス
- ワットパクナムでの服装やマナー
について解説していきます。
実際にワットパークナムまで行って撮影してきたので、みなさんの旅行の参考になれば幸いです。
この記事の目次
ワットパクナム(Wat Paknam Phasi Charoen)とは?
ワットパクナム大仏塔(正式名称:ワットパクナム パシーチャローン/タイ語:วัดปากน้ำภาษีเจริญ)は、タイ国王陛下と王妃陛下72歳の誕生日のお祝いとして建てられた仏塔です。
前僧正ルアンポーワットパクナムと呼ばれたプラモンコンテープムニー師(ソッド・チャンタサロー)と仏法僧への帰依(仏教の教えに従って生きていくこと、信仰すること)を表す場所、仏教徒の信仰を集める象徴的な場所であります。
【日本人に大人気のインスタ寺】ワットパクナム・エメラルド寺院の見どころ
ワットパクナムの見どころは何といってもエメラルド色をしたガラス製の仏塔
全部で5階建ての大仏塔の高さは80メートルあり、写真のエメラルドの仏塔は最上階の5階にあります。
幻想的な美しさのエメラルド仏塔は、インスタ映えは勿論のこと、生で見ると圧巻の一言ですよ。
この幻想的な光景をスマホやカメラで撮影して人気のSNSであるインスタグラムやTwitterに写真を投稿する日本人の若者も多いです。
仏像など色んな展示品が飾られています。タイのお坊さんの姿も。
4階にあるルアンポーソッド師の金製仏像
展示品の数々
お触り禁止!
屋上からは建設中の大仏の姿も見れます。
ワットパクナムへの行き方
ご覧のように、ワットパークナムはバンコクの中心地からは少し離れた場所にあります。
ワットパークナムに行く方法は主に次のとおり
- BTSで最寄駅まで移動→タクシーまたはソンテウ(乗合バスのこと)で寺まで移動
- ツアーを利用する
- 車で現地まで直行
基本的には、BTS→タクシーまたはソンテウ、海外旅行に不慣れな人はツアーを利用してもいいですね。
タイに慣れている玄人は、駐車場があるので車で直行することもできます。
BTSで最寄駅まで移動→タクシーまたはソンテウで寺まで移動
ワットパクナムの最寄駅は
- BTSウタカート(Wutthakat)
- BTSタラートプルー(Talat Phulu)
の2ヵ所です。
それぞれの駅からワットパクナムまでは約1.5キロ程ですが、暑い中徒歩で約15~20分も歩くのはしんどいかもしれません。
タクシーだと10分もかかりません(40バーツ前後=150円くらい)
運転手には「ワットパクナム(วัดปากน้ำ)」と目的地を伝えましょう。
旅慣れている人は、バイクタクシーでも早くていいですね。
ちなみに、BTSタラートプルーからはワットパクナムまで行けるソンテウ(乗合バス)が巡回しています。
乗車時間は約15分、運賃は1人10バーツでお釣りがきます。降車するときに運転手に支払ってください。
2020年現在、MRTのバンパイ駅(3番出口)からでも徒歩12分でワットパクナムまで行けるようです。
ツアーを利用する
タイに慣れていない人や、初めて海外旅行に行く人などはツアーを利用するのもありです。
ツアーの良いところは、
- 送迎あり
- 日本語ガイド付き
だということです。
初心者の方でも安心して旅行できますね。
基本的にワットパクナムだけではなく、ピンクのガネーシャやアユタヤ、鉄道夜市(ナイトマーケット)、黄金仏寺院など他の観光スポットと組みわせたツアーになっています。
車で現地まで直行
ワットパクナムには駐車場もあるので、タイに住んでいて車を所持している人は車で来ることも可能です。
駐車場は6:00~21:00まで利用可能です。
ワットパクナムへの服装・マナー
お寺は神聖な場所なので、タンクトップやミニスカートなどの露出度の高い服装は避けるべきです。
半袖のTシャツと長ズボン、ロングスカートなどが無難
もしも、露出度の高い服装で来てしまった場合は、羽織りものを貸してもらえますよ。(無料)
私が行ったときは、タイパンツを履いている日本人観光客の姿がチラホラと見られました。
靴はサンダルでも問題なく、靴を脱いで、お寺にある袋に入れて持ち運びましょう。
靴を脱いで靴置き場に置いておくと、盗まれる可能性があります。
実際に私の近くにいた日本人観光客は靴を盗まれていました。お寺で罰当たりなことをする人間がいるようです。。。
タイのお寺でのマナーについては、こちらの4分ちょっとの動画に詳しくまとめられています。
簡単に要点をまとめると
- 露出が少ない服装がふさわしい、できれば長ズボンがベター
- 足の裏(汚らわしいものとされている)を仏塔の方に向けるのはNG
- はしゃぎすぎてヨガや足を天井に向けたりしての写真撮影、横になったり寝そべるのも避けるべき
- キスやハグはもってのほか
- 話すときは小さい声が望ましい
ワットパクナムのエメラルドの仏塔はとても綺麗で、海外旅行だから尚更テンションが上がるのは分かりますが、神聖な場所です。
くれぐれもマナーはしっかり守りましょう。
タイ旅行にベストな服装とは?観光地でNGな服装からドレスコードまで解説
ワットパクナムの基本情報まとめ
最後に、ワットパクナムの基本情報をまとめます。
- 住所(英語):Soi Pak Nam, Thoet Thai Road | Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160, Thailand
- 住所(タイ語):ซอยปากน้ำ ถนนเทอดไทย ปากคลองภาษีเจริญ ภาษีเจริญ กรุงเทพฯ 10160
- 電話番号:+66 2467 0811
- 拝観時間:8時〜18時
- 拝観料金:無料
- 駐車場:あり
- 最寄駅:BTSウタカート(Wutthakat)もしくはBTSタラートプルー(Talat Phlu)
ワットパークナムへの地図(Googleマップ)
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