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2021年11月16日、日本からFTXにログインできない!といった話題がTwitter界隈を騒がせました。
(※現在は規制が解除され、日本からでもログインは可能です。)
一時的に日本からアクセスできなかった原因は不明ですが、VPNというセキュリティ技術を使うことで、どこの国からでもFTXにアクセスできるようになります。
この記事では、VPNを使い、FTXにアクセスする方法について解説していきます。
何かあったときのために、やり方は覚えておきましょう。
- VPNを使うと日本からFTXにアクセス可能
- 無料VPNはセキュリティリスクが高く危険!
- おすすめVPNはExpressVPN(30日間返金保証)、NordVPN(30日間返金保証)
FTXに日本からログインできない原因と対処法
原因
FTX(エフティーエックス)にアクセスできない原因は、日本のIPアドレスです。
FTXが規制で日本のIPアドレスからのログインをブロックしたため、ログインできない事態に陥りました。
今回のように、仮想通貨(暗号資産)の海外取引所は、IPアドレスで特定の国からのアクセスを規制しています。
IPアドレスとは、インターネット上に接続された機器が持つ識別ナンバーのことで「インターネット上での住所なようなもの」です。
対処法
VPNを使うと、IPアドレスを日本以外の国に変更し、FTXにアクセスできるようになります。
VPN(Virtual Private Network)とは、通信を暗号化しネット上に仮想的なトンネルを作るセキュリティ技術で、通信の安全性を高めることが可能です。
セキュリティの甘いカフェやホテルなどの無料WiFiを安全に利用できたり、リモートワークの普及で自宅と会社のネットワークを安全に接続するためVPNを導入する企業も増えてきました。
なぜVPNを使うとFTXにアクセスできる?
VPNを使うと、海外のIPアドレスを利用でき、IPアドレスによる規制を回避できるからです。
VPNプロバイダーは、世界中にサーバーを保有しているため、ユーザーは好きな国のサーバーに接続し、好きな国のIPアドレスを利用できるようになります。
例えば、VPNでシンガポールサーバーに接続した状態で、FTXにアクセスすると、あたかもシンガポールからFTXにアクセスしているように見せかけることができるといった仕組みです。
【図解】VPNとは?仕組みからメリット・デメリット・用途も解説
FTXにアクセスするのにおすすめのVPN
VPNプロバイダーも数多くありますが、仮想通貨取引でVPNを使うなら、下記の条件を満たすVPNを利用する必要があります。
- 信頼性が高い
- ログを保存しない(ノーログ)
- 通信が高速で安定している(※VPNの仕組み上、VPN接続中はスピードが低下します)
おすすめは世界的に評価が高く、通信スピードが高速で安定し、セキュリティ対策も万全な有料VPNです。
ノーログポリシー(ユーザーのアクセス情報を一切保存していない)を掲げている業者は、ユーザーのプライバシーが守られており安全性が高いです。
有料といっても月数百円程度で、返金保証もついているので、まずはお試しで利用できますよ。
完全無料のVPNは、通信が不安定で、ユーザーの個人情報を売買して運営しているなど、セキュリティリスクが非常に高いため使用は避けるべきです。
完全に無料でサービスを提供できるのには、それなりの理由があるわけです。
月額料金 | 1ヶ月プラン:$12.95 6ヶ月プラン:$9.99 15ヶ月プラン:$6.67 +3ヶ月無料の特別割引 |
無料体験 | 30日間返金保証 |
サーバー数 | 94カ国・台数は3000以上 |
プロトコル | PPTP,L2TP/IPsec,OpenVPN,SSTP |
同時接続 | 5台 |
対応デバイス | Windows/Mac OS/Linux/Android/iOS BlackBerry/Router/Chrome/Firefox Chromebook/Amazon Fire TV Xbox/Apple TV/PlayStationなど |
支払い方法 | クレカ/Paypal/ビットコイン/アリペイなど |
公式サイト | 詳細はこちら |
スピード重視の方におすすめは、世界最速のExpressVPNです。
世界的に評価が高く、サーバーに投資しているため若干割高ですが、スピードは非常に高速で快適にネットを楽しめます。
アプリの操作も簡単なので、初心者の方にもおすすめです。(30日間返金保証)
30日間返金保証
ExpressVPNの申し込みや設定方法については、下記の記事で解説しています。
ExpressVPNの申し込み方法・設定・使い方を日本語でやさしく解説 ExpressVPNの評判・評価レビュー【爆速!操作も簡単でおすすめ】
月額料金 | 1ヶ月プラン:$11.95 1年プラン:$4.92 2年プラン:$3.71 |
無料体験 | 30日間の返金保証 |
プロトコル | OpenVPN, PPTP, L2TP/IPSEC, TCP/UDP |
サーバー数 | 62カ国・4837台 |
対応機種 | Windows/Mac OS/Android/iOS |
同時接続 | 6台 |
支払い方法 | PayPal/クレジットカード(VISA,MasterCard,アメックス,ディスカバーカード)/仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、リップル)など |
公式サイト | 詳細はこちら |
セキュリティ機能を重視する方におすすめが、NordVPNです。
世界的に有名なVPNプロバイダーで、サーバーの数が多く、パスワードマネージャーなど独自のセキュリティ機能もオプションで追加できます。
30日間返金保証が用意されており、長期契約だとリーズナブルに利用可能です。
30日以内に解約すると実質無料
NordVPNの申し込みや設定方法については、下記の記事で解説しています。
NordVPNの申し込み方法・設定・使い方を日本語でわかりやすく解説 NordVPNの評判・評価レビュー|実際に通信速度を測定検証!
VPNを使いFTXにアクセスする手順
今回は、ExpressVPNとNordVPNを使い、FTXにアクセスしてみました。
シンガポールなどFTXが規制されていない国のサーバーに接続します。
以上の手順で、日本から問題なくFTXにアクセスできるようになります。
ちなみに、VPNを利用すると日本からFTXにアクセスは可能ですが、新規でのFXアカウント作成は、電話番号認証や本人確認があるため難しいです。
あくまで、日本からのアクセスが規制されたときに、VPNを使い大切な資産をFTXの口座から他に出金するのが主な目的となります。
まとめ
今回は、VPNを使いFTXにアクセスする方法について解説しました。
- ExpressVPN:世界最速!初心者向け(30日間返金保証)
- NordVPN:セキュリティ機能豊富!長期契約したい方向け(30日間返金保証)
VPNは、海外限定のサービスにアクセスできたり、無料WiFiのセキュリティを高めたり、普段使いにとても便利なセキュリティ技術です。
各VPNには返金保証がついているので、まずは気軽に使ってみましょう。
各VPNの解約方法についても下記の記事で解説しているので、参考にしてみてください。
ExpressVPNの解約方法【30日間返金保証も日本語でやさしく解説】 NordVPNの解約方法と30日間返金保証制度について日本語でやさしく解説 【2024完全版】有料VPNおすすめランキング&比較|全て使用し目的別に紹介